
重量物移設
積み重ねた実績
大型機械や重機、設備などの重量物を安全かつ正確に所定の場所へ搬入・据付・移設する工事は萩原組にお任せください。。高所での足場工事や鉄骨建方を行う「鳶職」の中でも、特に重量物の取り扱いに精通した専門分野になります。
高い専門技術と経験
弊社は重量鳶として重量物を吊り上げ・移動・据え付けするための知識と技能を持ち、玉掛けや合図、ジャッキアップ、重量物の据付けなどに精通しています。
設置場所の床強度や搬入ルートの寸法、重心位置の計算など重量物を安全かつ正確に移動させるための綿密な計画をご提案いたします。
- 多彩な機材・工具の活用
- 安全第一の施工
多彩な機材・工具の活用
大型のクレーンやフォークリフト、ホイスト、チェーンブロックなどの吊り上げ機器に加えてローラーやジャッキ、ウインチなどを駆使して重量物を移動・据え付けします。
狭いスペースでの搬入や高さ制限のある現場では、通常のクレーンが使用できないため、手動のウインチやジャッキなどを組み合わせて繊細に作業を行うこともあります。
狭いスペースでの搬入や高さ制限のある現場では、通常のクレーンが使用できないため、手動のウインチやジャッキなどを組み合わせて繊細に作業を行うこともあります。

安全第一の施工
重量物の落下・転倒事故を防ぐため、適切な保護具や支保工、吊り具の選定・点検を徹底します。
作業場所の状況に応じて足場・作業床の設置や補強を行い、移動経路の障害物・段差の処理も事前に検討します。
作業場所の状況に応じて足場・作業床の設置や補強を行い、移動経路の障害物・段差の処理も事前に検討します。

重量物移設工事の流れ
- 事前調査・計画立案
- 準備作業
- 吊り上げ・移動
- 据付・レベル調整
- 最終点検・後片付け
事前調査・計画立案
まずは重量物の大きさ・重量・形状・重心位置を正確に把握し、搬入先や移設先の床耐荷重や開口寸法、天井高などを綿密に調査します。
現場環境や周辺の安全、搬入・搬出経路の確保などを総合的に検討し、最適な工法や使用機材、人員計画を立案します。
現場環境や周辺の安全、搬入・搬出経路の確保などを総合的に検討し、最適な工法や使用機材、人員計画を立案します。

準備作業
工事に使用するクレーンやフォークリフト、ローラー類などの手配・準備を行います。
重量物を安全に吊り上げるための吊りベルト・ワイヤーロープ・シャックルなどの吊り具類を事前に点検し、破損や劣化がないか確認します。
場合によっては、足場の組立や仮設設備(支保工、仮設ステージなど)を設置し、安全対策を整えます。
重量物を安全に吊り上げるための吊りベルト・ワイヤーロープ・シャックルなどの吊り具類を事前に点検し、破損や劣化がないか確認します。
場合によっては、足場の組立や仮設設備(支保工、仮設ステージなど)を設置し、安全対策を整えます。

吊り上げ・移動
クレーンを使用する場合は、玉掛け作業者とクレーンオペレーター、合図者が連携し重量物を吊り上げます。
搬入経路にクレーンの届かない箇所や狭いスペースがある場合は、ローラーやジャッキ、チェーンブロックを駆使して少しずつ移動する「人力併用工法」を採用することもあります。
搬入経路にクレーンの届かない箇所や狭いスペースがある場合は、ローラーやジャッキ、チェーンブロックを駆使して少しずつ移動する「人力併用工法」を採用することもあります。

据付・レベル調整
設置場所に運び込み設計図や据付図をもとに、水平・垂直のレベルを確認しながら最終位置に据え付けます。
必要に応じてアンカーボルトの設置やボルト締結、溶接などを行い確実に固定します。
重量鳶は、ミリ単位での位置調整や機器の水平・傾斜を厳密にコントロールする技術を持ち合わせています。
必要に応じてアンカーボルトの設置やボルト締結、溶接などを行い確実に固定します。
重量鳶は、ミリ単位での位置調整や機器の水平・傾斜を厳密にコントロールする技術を持ち合わせています。

最終点検・後片付け
据付け後は、図面・仕様通りに正しく設置されているか、損傷や緩みがないかを点検します。
作業に使用した道具や仮設機材を撤去し、現場を清掃して工事完了となります。
作業に使用した道具や仮設機材を撤去し、現場を清掃して工事完了となります。
